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地球太古からの風

満月の明かりを、かすめ流れていく雲をこうして見ていると、
「この風や空気は、地球太古からずっとずっと、人々を見てきたんだなぁ…」と思う。

今、我々が吸っている空気は、何万年も前から変わることなく
ずぅ~っと、この地球を回り続けているらしい。

見えない敵は、「情報」であったり「空気」であったりだが、
見えない敵は、「見えない味方」にもなる。

昨日は、救命資格の更新講習だった。

過去習ったことの復習、法律や救命方法の変更点、ロープレを行なった。
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講習の後、階段に人が倒れているように見えたサンドバック人形!
一瞬、焦った。(笑)
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忙しい時こそ、
空を見上げ、青い空・白い雲・瞬く星・山並みを見て、
平常心を取り戻そうと、思い直した。



----- 春望 -----

国破れて山河在り(国家は崩壊してしまったが、山や河は変わらず、)
城春にして草木深し(城内では春が訪れ草木が青く茂っている。)
時に感じては花にも涙を濺ぎ(戦乱の悲しみを感じては花を見ても涙がこぼれおち、)
別れを恨んで鳥にも心を驚かす(家族との別れをうらめしく思っては鳥の鳴き声にすら心を痛ませる。)

烽火 三月に連なり(幾月経っても戦火は消えることはなく、) 
家書 万金に抵る(家族からの手紙は万金にも値する。)

白頭掻けば更に短く(心が痛んで)白い頭を掻けば掻くほど髪の毛が抜け落ち、)
渾て簪に勝えざらんと欲す(まったくかんざしを挿せそうにもないほどだ。)

(杜甫の五言律詩より)

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コメント

おー、漢詩が出てくるとは思わなんだ。。。。。
杜甫、高校の時に習ったね。
でも、やっぱり高校生にはわからんよね。
今ならしみる。

投稿: みやび | 2011年3月21日 (月) 11時23分

★To みやび
確かに。この歳になって、やっと情も理解だよ。。当時は杜甫ではなく、理解不能でトホホだったかも。(笑)

投稿: 葛飾のオヤジ | 2011年3月21日 (月) 11時54分

宇宙・地球そして人間。
何てことも考えてしまう今日この頃・・・

スーパームーンもちょっと気になる・・・

投稿: yanpon | 2011年3月23日 (水) 07時51分

いつもなら、季節の変わり目と思う強風を、怪しんでみたり、鳥の行動がおかしく思えたり。
車に付着した花粉を、放射性物質だと疑う人もいるほど。
いつもと変わらない自然のはずなのに、見方が変わってしまっているのは自分のほう。

今日の停電中は、星がめっさ綺麗でしたshine
久しぶりに、野外がコワくない気分になれた。

投稿: ひでりん | 2011年3月24日 (木) 22時10分

★やん坊
スーパーセーラームーンかと…思っちゃいました(笑)

★ひでりん
開花は例年より半年遅れている気がします。夜の星はきれいになった気がします。何時までもエコ大国であれば良いと思います。

投稿: 葛飾のオヤジ | 2011年3月25日 (金) 07時30分

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