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ふるさと

12月に老人施設美人職員とウクレレ演奏会をするので、以前練習していたクリスマスの曲を練習開始。
(この曲)
しかし、練習していると、フレーズが何となく似ていて
・・ツイツイ、他の曲に脱線しちゃうってことって有りませんか??
 
どうも、このクリスマス曲は、「ふるさと」に似ている気がして、和音を弦で探す。。

気に入った和音を探している時間って、大好きなのよ♪
でも、見つけた和音を、すぐに忘れていく年齢なので。。
なので、「すぐに保存」しなくっちゃねぇ。。。
小学生の時の教師は、戦争上がりのお爺ちゃん先生だった。
国語の授業で、『国破れて山河在り』という言葉を習った。

先生が戦争から帰ってきたら祖国が変わり果てていたこと、
それでも、山には木々が茂り、野原には草花が咲いていて、小川には水が流れていたこと、
・・・そんな情景を授業で教わった。
 
国語の後の、図工ではそんな風景を思い浮かべて、「平和の絵」を描く授業だった。
音楽では、「故郷」の合唱だった。
小生が幼少期に育ったその当時の日野は、
小鮒やザリガニが獲れる小川が有る通学路で、多摩丘陵には四季が溢れていた。

青い空・緑が続く草原・白い雲・夕焼け空・カエルの合唱の水田・蓮華畑・つくしんぼ・数珠玉・桑の実・栗林・お茶の実・・・・

東京といえども都下なので、当時は自然の宝庫だった。

 
大きな石を小さな手でひとつひとつ運んでは、浅川に放り投げて、
何時間もかけて「石の橋」を作ったり。
しかし、翌日には橋は水に流されて自然の力を感じたり。。
 
 
ちいさなシャベルで原っぱに何日もかけて堀って作った「落とし穴」に
自分が落ちてしまったり。。
 

夕暮れになったら、「バイバイ」と手を振って。。
 
 
・・・みんな誰にも、それぞれの故郷がある。

「国破れて山河在り」。
 
 
東北大地震で被害にあっている仲間たちにとっては、
「国流されても山河在り」。
 
草々のように根強く、頑張ろうや。
 
 
ウクレレで『故郷』を練習していたら、そんな思いが頭の中でグルグルして涙がこぼれた。
 

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コメント

音符やTABをなぞっていくのが音楽ではなく、その曲から想像、懐古することが真の音楽かなと思います。

投稿: りゅうちゃん。 | 2012年11月23日 (金) 10時45分

老人施設で公演をするほどに上達されたんですね・・!クリスマスまでの一緒の練習、楽しそうです。美人職員さんの写真も掲載していてほしかったなあ・・(笑) 

投稿: RW | 2012年11月25日 (日) 13時51分

★To りゅうちゃん
いや、、、単に、「老眼」で譜面やTAB譜を読むのがつらいのよ。。

投稿: 葛飾のオヤジ | 2012年11月25日 (日) 22時27分

★To RW
はい、いつの間にか1万人の前でも弾いちゃってます♪(いきおいで。)

投稿: 葛飾のオヤジ | 2012年11月25日 (日) 22時31分

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