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子どもたちの力で町づくり

葛飾堀切地区は、「0m地帯」であり、(我が家もマイナス90cmの高さ)

湿地帯であるので、地盤がゆる~いエリアなのである。
広域的に地盤沈下していて、川の堤防を高くしているのだが、
京成電車の荒川鉄橋も沈下していて、
その部分だけが堤防を高くできず、ここ数年で荒川鉄橋を作り変える計画がある。
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(堤防が鉄橋の所で低く切れていることが判る)
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(右の鉄橋が左の道路の橋と比べても、沈んだままのことがわかる)
そのことを機会に、
ココぞとばかり!、
町を変えようよ!!
・・ということで、数年前から、町のみんなで知恵を絞っている。

しかし、知恵を絞るにも限界があるので、
他の町に行って、勉強をしてきた。
早朝、バスに乗って
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向かった先は、二子玉川商店街。
この商店街は、昔、東急砧線「中耕地駅」(今や廃止路線)があった場所でもある。
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駅跡に建てられている石碑)

歩道をよく見ると、当時の線路の模様が残されていた!
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二子玉川というと、高島屋やライズショッピングセンターなど
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お洒落な町のイメージが強いのだが、


ココ、二子玉川商店街は、昔の砧線に位置しているため
下町葛飾堀切と似て、何とも味わいの有る町並み。
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道幅は、葛飾と同じように狭く、
商店街の中に小学校が有り、密着した感じなのが暖かい。
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そんなわけで、子どもたちのアートを用いたオブジェやイベントが
この町を元気にしている源かなぁ。
古くなった通行止めの標識に、子どもたちがペンキで塗り替えたり、
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シャッターにも絵を描いたり、
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花壇をカーブさせて「腰掛け所」にして、その下には子どもたちの絵がタイルにされていたり、
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素人感のアートが、逆に、あったかーい町並みにしている。
二子玉川商店街では、アートを通じて、子どもから親、近隣、高齢者までが町づくりに関わっているのだ。

どんな仕掛けであったのか、二子玉川商店街の人たちに教えていただいた。
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お話を伺っている途中、
商店街入口のおはぎ屋さんから、差し入れが来たり
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これがまた、出来立てで、美味し~♪
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お豆腐屋さんからは「豆乳」の差し入れが有ったり、
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葛飾も含めたほとんどの町が、町の多くの人にとって「町づくりは遠くのこと」、と思われているのに対し、二子玉川商店街では、路上でのアートや子どもたちとの遊びを使って、自然体でいつの間にか町づくりをしていることが解った。
小生は、「遊び」を通じて町をもっと楽しくしたいなぁ、と思っているので、間違っていなかったなぁ。。と実感したのであった。


この日、何よりも「すごい仕組みだ!」と思ったのは、
この商店街には「放置自転車」が一切無かったこと。

その仕組みを、昼食を食べたお店の人に尋ねてみた。
小生:「もしも、来店されたお客様が、お店の前に自転車を置いたらどうするんですか?」
店員:「自転車、持ってかれちゃうかもしれませんよ、とお伝えします」
・・・え?


早速、調査してみると、世田谷区派遣の「放置自転車 整理誘導員」なる人がいて、
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時間が経つと、回収されちゃうのね。
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この、世田谷区の取り組みも徹底してすごい! と思ったのであった。
これは、道路が狭い下町、葛飾区でも是非、取り組んでもらいたいやり方だね。

なんせ、葛飾は放置自転車だらけで、車椅子も乳母車も動きづらくて、
道はなかなか広げられないんだから、限りある土地を守るには、
世田谷区みたいに、仮に強引だと反感を買ってでも、自転車の撤収をしないと
町の人の意識は変わってくれないよ。

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